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シロクマにわかブログ

のんびり運営中。ネタバレにご注意下さい。

いまさら<The Witcher>無印をやる #おわりに

 

<感想>

長々とやってきたThe Witcherですが、飽きっぽい私がなんとか無事にエンディングを迎えることが出来ました。

それだけこのゲームが面白かったんです。

演出やシステム面において粗さも多少目立ちましたが、重厚なストーリーの背景と進行、そしてクセのある登場人物たちがそれを上回って余りあるゲームです!

 

ゲラルトさんも最初こそ掴めない主人公だなと思っていましたが、安心と信頼のウィッチャーでした。何を善とし悪とするか、プレイヤーが自分で選択出来るのが主人公への愛着と共感を生むのでしょうね。よく出来てます。

最終的に大勝利を収めたのはトリスさんでした。個人的に一番好きなキャラです。

 

印象深かったのはカルメンさんとヴィンセントさんのクエスト。

というのも、第一章のラストがえらく衝撃的だったんですよね。町は常に陰謀で溢れてますし、人の醜い部分がどんどん明らかになって、大体結末は救いのないものばかり。

そういうゲームなんだなと思って段々とこちらも慣れてくるのですが、あの二人のロマンスには本当ほっこりしました。きっちり伏線回収してくるのにも驚きましたし。

 

 

 

<いまいちモヤっとしてる部分>

 

1.人間側か非人間側か。

どちらに味方するのか再三に渡って決断を迫られるっていうのも印象的でした。

すっぱり決めるべきだったんでしょうけど、まあ、中立ルートで良かったかな?と最終的には思ってます。

ゾルダンさんやシャニさん、ダンディリオンと楽しくお酒を飲んでいたシーンを思い起こすと、なぜどちらかを選ばなければならないのか?という気になるんですよね。

 

2.魔軍の騎行とはなんだったのか。

ゲラルトさんが触れる者全てを不幸にする、という発言がいまいち理解出来なかったのですが。過去に魔王となにか契約をしていてそれで、ってことだったんですかね。

ゲラルトさんがいなければ戦争は起きなかったのか、誰も死なずに済んだのか、という疑問。実際トリスさんやゾルダンさんなど慎重に行動している人物はケロっとしているわけですし。

ゲラちゃん色んな人から責められて気の毒だなあ、というのが正直な感想です。友人であるダンディリオンはきちんと理解してくれてましたけどね。

 

3.消えてしまったアルヴィン君。

これは、ラスボスの騎士団長が実は過去にワープしたアルヴィン君だった、という解釈であっているのでしょうか。

だとしたらかなり後味の悪いラストですが、それっぽい演出はそこかしこにあるんですよね・・・。

 

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まず、騎士団長がアルヴィン君と同じ護符を持っていたこと。

しかし彼が持っていたのは随分古いものでした。結局消えたアルヴィン君は戻ってきませんでしたし、彼が時空をも飛び越えられる、という情報はやはり伏線だったのでしょうか。

護符を身に着けることによって絶え間なく襲う幻視を抑えていたのでは、とゲラルトさんは言っていましたが・・・アルヴィン君も生まれついての予知能力に苦しんでました。その点も一緒なんですよね。

 

 

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幻想世界で言っていたこのセリフも気になるところです。

「お前は特別な才能は正当な大義のために使うべきだと何度も主張していたな」

そんな話この人としたかな?と疑問だったのですが、アルヴィン君にストーキングされているとき、ちょこっとそんな話をしたことはあったんですよね。

 

 

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騎士団長に対するトリスさんの見立て。

「彼は強い魔法の力を持っていて、カリスマ性に溢れている」

「カリスマ性に溢れている」というのが、今までそんな描写がなかったので少し気になってはいたんですよね。

アルヴィン君も行く先々でちやほやされてましたし、あれはもはや才能だと思っていたのですが。でもこれは考えすぎですかね。

 

 

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思い起こせば第一章から既に・・・。

アルヴィン君と初めて出会ったとき、彼はイスリンの予言を告げていました。イスリンの予言には「世界が凍り付く」的な表現が盛り込まれていますが、騎士団長の未来予知もこれに基づいたものでしたね。

 

 

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あとはヴィジマ商業地区にいた情報通のお肉屋さんから聞いたお話。

彼は騎士団長について、「差別主義者で元々は放浪者だった」と言っていました。アルヴィン君もなぜだか知りませんけどエルフに対して随分と差別的でした。

それに「元は放浪者」という点も気になる所。

 

 

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そして最後に、エンディング前でダンディリオンに言っていたゲラルトさんの一言。

「ジャック・ド・アルデルスベルグ、それが彼の名なら、彼は死んだ」

なんか意味深ですよね。
うーん、これは確定なんでしょうか。

 

しかし、だとすれば、なぜ彼はゲラルトさんやトリスさんに自分がアルヴィンであることを打ち明けなかったのでしょうか。

過去にワープした際に記憶喪失になっちゃった、というわけでもなさそうですし。

 

そういえば、サラマンドラが必死にアルヴィン君を確保しようとしていた理由、結局なんだったんですかね?この辺りがやはり疑問です。

過去にワープする自分を止めたかった、とか?

 

 

それからなによりも決定的に違和感を感じるのが・・・。

 

 

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このおっさんがアルヴィン君と全然似てねーってことです。

なので、騎士団長=アルヴィン説は微妙、なとこですね。長々と失礼しました。

 

 

 

<おわりに>

これはもう一周したら新たな発見があって更に楽しめそうですね。正直こんなに面白いとは思ってもいませんでした。

最後までプレイして私が一番驚いたのは、結局最後までゲラルトさんの記憶が戻らなかったということです。

エンディングでフォルテスト王を暗殺しようとした謎のウィッチャーは一体誰なのか、別に全然気になりませんが2も絶対面白いに決まってますね。

 

 

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最後の最後に、王様からたんまり報酬を貰って満足げなゲラルトさんを載せときますね。

ほんの一瞬だったのですが、この表情を見られてこちらも満足。ウィッチャーって大変ですけど格好いいですね。

 

それではお付き合いいただきましてありがとうございました。

 

 

 

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